■お金がない状態に苦しんだ日々
私は今から5年位前までお金に散々苦しんできました。
お金がないことで精神的にきつくなってうつ症状の一歩手前にまでなるほどだったんです。
でも、今はそんな症状から少しずつ改善されてきています。
今、本当にお金がない状態で苦しんでいる方に少しでも力になれたらと、経験者としてアドバイスをしたいと思います。
お金がないことはストレスをためる
私がお金に困りだしたのは今から10年前です。
それまでは元夫と普通に生活していたのですが、元夫が浮気して離婚をしたのをきっかけにお金に困りだしたのです。
最初は慰謝料のお金があったので良かったのですが、それも底をつきてしまってパートとして暮らしていくのが精一杯になってきました。
生活費を切り詰めていったりしましたが、軽自動車とはいえ車の維持費や年金などの保険の支払いなどでお金がいつもカツカツ状態になってしまいました。
このような状態だと、本当に息抜きにお金が使えません。
すると、どんどんストレスが溜まっていきます。
毎日、お金がないというすさんだ気持ちになって心がすさんでいったのでした。
お金がないと選択肢がなくなる
本当にお金がない状態になって感じたことは、選択肢が全くないということです。
例えば、食べ物でもできるだけ安いものを買うという選択肢になります。
おいしいものを買うという選択肢はないです。
洋服でも、着たい洋服を買うというのではなくて安いものになります。
さらに、嗜好品を買うという選択はまったくなくなります。
このようにお金がないということは選択肢を狭めて人生を狭めてしまうことになってしまうのでした。
仕事を変えてお金を稼ぎ節約したら投資をする
このままではお金に困った生活がずっと続くと思った私はパートの仕事から正社員の仕事に変えました。
仕事内容は生保レディでした。
営業の仕事で大変でしたが、死に物狂いで頑張ったらお給料は結構もらうことができました。
ただ、ここでお金にちょっと余裕ができたからといって贅沢をすることはありませんでした。
本当にお金に困ったときの思いを胸にお金を節約して過ごしたのです。
そして、そのお金でちょっとだけつみたてNISAでインデックス株投資をしました。
今はそのお金が順調に増えて以前よりも余裕が生まれました。
お金の余裕は心の余裕に
お金に少し余裕ができたことで、心に余裕ができました。
それと同時に鬱っぽかった気持ちも改善して心穏やかに過ごせるようになりました。
やはりお金というのはあるに越したことはないし精神安定剤の役割をしてくれるものなんだなと思いました。
お金を稼ぎ、節約し、投資が人生を豊かにしてくれると実感しています。
手元にお金が無い！次に給料が入るまでどうやって過ごせばいいのか？
お金が手元にない時には、ついパニックを起こしてしまうものです。
でもピンチでもできることはあります。とりあえず誰かに借りる、もしくは持ち物を売るの2つです。
特に商品券とかブランド物があれば、売ってしまいましょう。古着だっていくらかにはなります。
とにかく次に入金があるまで、パニック起こさずにこの2つの方法で乗り切っていきましょう。
お金がないピンチどうしよう
お金がない、財布は空に近い、そして銀行にもお金がない、本当のピンチになることってそれなりにありますね。
ではそんな時にはどうすればいいでしょう。
お金がなくてピンチの時、とりあえずできることを考えてみましょう。
お金を借りる
最もポピュラーな方法です。
お金を誰かに借ります。
友達でも親でも、借りられるところからお願いして貸してしてもらいます。
もちろん消費者金融という手もあります。
ピンチを凌ぐには、四の五の言わずに行動する、借りに行くことが大事です。
貸してもらえるかどうかは、運次第のこともありますが、何もせずに座っていては先に進めません。
しかしここで気をつけなくてはいけないのは、借りたお金は必ず返すということです。
消費者金融は返さないと、とんでもないことになりますね。
親とか友達の場合も、その人達の信頼を失いたくなければ、とにかく少額ずつでもいいので。
返済を心がけましょう。
正直そうすれば、次のピンチの時にも借りることが可能です。
自分のものを売る
売るものなんて無い、と思うかもしれませんが意外と売れるものは家にあるものです。
とりあえず古着でも何でもいいので、リサイクルショップに持っていきましょう。
食器なども引き取ってくれますし、漫画とかの書籍があれば専門店で買取を頼むのもいいでしょう。
またちょっと探してみると、商品券とかネットのギフト券が出てくることもあります。
メールを漁ってみれば、ギフト券発見できることもありますよ。
ネットでも金券ショップでも、こうしたギフト券のたぐいは買取してもらえますので、とにかくピンチを乗り切るためにあるものは売ってしまいましょう。
ちょっとしたピンチ、でも当人にとっては乗り切れるかどうかの瀬戸際、こうした手段でとりあえず乗り越えることは可能です。
ただこれあくまでも、急なピンチの際に利用できる乗り切り方法です。
いつもいつもお金がないという人の場合は、根本的に生活の見直しが必要です。
一時的になら、借りると売るで、次の給料が入るまで凌ぐことが可能なので、パニックに陥らずに手元にあるものを確認、親しい人に相談してみましょう。
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