お金が足りないと思っている時に一番最初に思いつくのは、使っている金額を減らしていく節約です。
しかしながら節約には限界があり、もっというと必要なお金が手に入らないこともあります。
そのため収入を増やすことが一番現実的です。
転職は難しい世界ですがどのような方法があるのでしょうか。
手当の見直しをする
今勤めている会社にもよりますが、手当が発生する会社があります。
役職手当、家賃手当、家族手当、資格手当など在職しているだけで発生する手当のことです。
毎月の固定費があがりますので、貯蓄していけば少しずつですが貯めることができます。
もらっていない家族手当や家賃手当がないかまずは確認するべきで、配偶者や子供に対して手当てがでることもあります。
また少し難しいですが、出世すれば役職手当がついたり、会社で必要な資格を取れば手当てが発生することもあります。
今すぐどうする話しではないですが、長期的に見ると役に立つことです。
とりあえず今働いている会社でできることはないか、見直すべきです。
副業やダブルワークをする
働いている会社によって副業やダブルワークを禁止しているところもありますが、そうでない場合は時間と体力の許す限り新しい職場を見つけるのも方法です。
本業に支障がでるのは避けたいですので無理はいけないですが、週末何もしないでいるのなら働いていたほうがお金にはなります。
禁止されている本業の会社でも相談という形でお金に困っていることを伝えれば、働くことに許しがもらえたり、逆に非正規から正規社員に変わるようなアドバイスをうけ新たな道が開けたり、副業先の会社はダブルワーク専門で雇っていれば、シフトも組みやすかったりよいところもあります。
双方に相談や調整を行うことで長く働きやすい環境が整うこともありますので、内緒で始めてリスクを背負うより長期的に見るなら事前に伝えておくのもよいです。
お金が欲しいとき、節約でどうにもならないのなら、他に働くところを見つけて収入を増やすしか方法はありません。
まずは今働いているところでどうにか収入を増やすことができないか考慮したり、場合によってはそれ以外に働くところを見つけてもよいです。
双方に調整をとることでうまく行くこともあります。